先日お問合せにより、工事をさせていただいた、渋谷で新規オープンするネイルサロンの店舗改修工事が完了いたしました。
工事前の内部はスケルトン状態で、壁紙・床はタイルカーペットの使用でした。
事務所にでも使用していたのでしょうか!?
工事内容は壁紙の張り替え、床をタイルカーペットから塩ビタイル(ホモジニアスタイル)への変更、一部間仕切の増設、建具交換、枠回りの塗装という感じでした。
通常タイルカーペット施工の場合
滑り止め剤(ピールアップ)というもの使用しており、剥がす事が可能です。
剥がすと通常の糊のように乾燥して接着するわけではない為、ベタベタした状態で糊が残ります
剥がしは容易な反面、別の商品に変更する場合、この、ピールアップ材の上から施工ができないという問題が発生します
以前はこのピールアップを除去し、施工する方法しかなく手間もかかる為、別途金額も大きくかかっていました
しかし最近ピールアップ材の上に塗りこみ、乾けば施工が可能という「タックバスター」が販売せれこの問題が大きく改善されました
施工も無事終わり、かなり印象が変わりました
間仕切部分、レジカウンター裏に木目調のクロスをアクセントに使用しました
建具もそのクロスに合せ、床とのバランスも非常にマッチしています
コメントする